念願の湾岸線延伸部が着工、淀川左岸線延伸部も事業化、6号大和川線が全線開通、そして2025年大阪万博開催!
阪神高速道路は2025年の万博以降の未来を見据えた新らな段階へ進むべき時が近づいているように見えます。
◆6号大和川線(鉄砲〜三宅西) (大和川第一JCT以外は2020年全線開通済み)
◆信濃橋渡り線(16号大阪港線東行き・1号環状線拡幅) (2020年開通済み)
◆2号淀川左岸線2期(海老江JCT〜豊崎IC) (大阪万博までに開通予定)
◆2号淀川左岸線延伸部(豊崎IC〜門真JCT) <2032年度開通予定>
◆大阪湾岸道路西伸部(5号湾岸線) <2026年度開通予定>
<大阪地区>
昭和57年以降から阪神高速道路公団が民営化された平成19年頃の計画・構想です。第二環状線構想が西側のルートを変えながらも残っている他、第二湾岸線までもが構想されていました。京阪連絡道路は別名「第三京阪道路」と呼ばれる構想で、阪神高速道路公団が建設を計画していた今の「第二京阪道路」を日本道路公団が作ることになってしまい、代わりに阪神高速として構想されたような路線です。ほとんどは実現せず現在に至っています。この時代に京都の阪神高速の具体化が進み現在に至っていますが、当時は京都市内の区間が開通後に「京阪神高速道路公団」へ名称を変更することも考えられていました。
→結局具体化されず公団民営化と大阪都市再生環状道路の構想で消えた城東線ですが、どうも今里筋が候補ルートの一つだったようです。
◆京阪連絡道路(第三京阪道路)
◆淀川左岸線(昭和57年当時の計画)
◆北大阪ライン
<神戸地区>
16号大阪港線など上記路線と同様に当時の計画にあり、現在開通している路線については、「阪神高速道路 既存路線紹介」の項目にて取り上げる予定です。
昭和45〜57年頃の計画・構想について記載しています。(現在も計画構想が継続されているものは「阪神高速道路 建設中の路線、計画・検討中の路線」に記載しています。)
16号大阪港線など上記路線と同様に当時の計画にあり、現在開通している路線については、「阪神高速道路 既存路線紹介」の項目にて取り上げる予定です。
阪神高速道路公団が設立した当初の阪神高速道路網計画と、それ以前の公団設立に向けて調査・研究が行われていた頃の計画・構想について記載しています。
※阪神高速道路公団設立前と設立時初期の計画構想は、名神高速道路との接続計画などが絡んでおり、経緯などをまとめたものを作成予定です。以前の高速なページにも図などは掲載していますので、しばらくはそちらを参照下さい。